みなさんこんにちは!
おおむたガイド編集者です。

みなさんは先週末大牟田三池本町で行われた『臼かぶり』という神事をご存知でしょうか?

1868年に80戸が焼失した大火を機に火災よけ祈願として始まったと伝えられています。

戦後途絶えたが1983年に復活。今年は17~58歳の氏子男性16人が白装束姿で挑戦されたそうです。

まずは子供たちの水かぶりからスタート。

大牟田毎年行われるこの臼かぶりは、三池のまちで明治元年に大規模な火災が発生したため、火災除けの祈願として始まった神事です。

神事の中で氏子の方は水をはった臼に頭を入れ、そのまま持ち上げて水をかぶり、臼を後ろに放り投げます。

水をかぶるのは火を消すため、臼を持ち上げるのは火消しに必要な力を示すためだそうです。